彼(てき)を知り、己を知れば、百戦危うからず
孫子の兵法の一節で非常に有名な格言です。
要するに、まずは自分を見つめ直しそのうえで相手のことも考えることで勝ちにつながるという意味ですかね。
また孫子の兵法ではこの続きもあります。
彼を知りて己を知らば、百戦して殆あやふからず、彼を知らずして己を知らば一たび勝ち一たび負く、彼を知らず己を知らざれば、戦ふ毎(ごと)に必ず敗る。
つまりは状況を的確にとらえて、正確に判断してときには負けはない。言いかえれば勝負する前から勝っている場面を作り出すことが大事ということです。
ポケカにも当てはまることだと思います。
・自分の構築が最強だと思ってはならない。何か修正を加えるところがあるのではないかと自問自答してみる。
・勝つデッキよりもまずはどのデッキに通用する構築なのかを考えてみる。(メタ読みも含む)
そこで自分のお世話になっているギギギデッキについて考えてみようかと思います。
・どんなデッキに強いのか
EX単もしくはEXメインのデッキ。ギギギアルPZの特性でシャットアウトするデッキ。どのデッキも必ずといっていいほどEXが入っているため非EXポケモンをきぜつさせていけばよいと戦術も単純で明快。強力なEXが出現すればするほどメタでは有利になれるため今後にも期待。
・どんなデッキに弱いのか。
炎が弱点であるためリザードンビクティニ等の炎デッキ、レシエンブ。非EXで強力なゼクロムがメインであるゼクシビ。ギギギが立たないとお話にならないので速効系(ランドロスタチワキどくさい)
・今流行りのPZ団ではどうか?
キュレムが鋼弱点のため非EXコバルオンもしくはPZギギギで攻撃することで1撃で仕留められる。キュレム4体倒すまでにこちらのPZギギギが残っていれば勝ち。ルギア、デオキシス、ボルトロスについては序盤にPZギギギが立ってしまえばさほど怖くない。
・ギギギデッキのアキレス腱とは?
まず、戦術の前提がギギギPZを立たせることである。なんとしても2ターンにはアメ進化を目標。であるためギギギが遅くたてばたつほど挽回のメドがつかなくなる。時間制限のあるジムチャレではサイド差で負けることもしばしば。
強力なアタッカーが不在であること。鋼アタッカーはコバルオン(BW2)コバルオンEX、レジスチルEX。(構築上たね限定。)どのポケモンも高火力ではないため(一番高くてコバルオンEXの3エネ100貫通)後半の息切れに注意しなければならない。どんなに頑張っても2確。
・問題点での対処法。
ギギギアルBW1の併設。鋼エネルギーのつけかえが自由になるギギギアルBW1を加えることでまんたんのくすりを多投できるようになり、相手を1撃できぜつできない代わりにこちらも1撃できぜつさせられない限りまんたんで回復できるようになる。
ケルディオEX、ミュウツーEXなどの青天井ダメージの持つポケモンの採用。こちらもギギギアルBW1のつけかえの特性に非常に合っている。終盤の息切れに相手の計算を狂わせるタメージ青天井のポケモンを採用することで軽減ができるようになる。ケルディオEXは特性かけつけるでポケモンキャッチャーにも優位に立てるようにもなる。反面プラズマスチールの恩恵は受けない。
どくさいみん光線の使用。タチワキがでていればどくさいみんで30点乗っけられる。これによりゼクロムを1確圏内に。コバルオンEXのみだが。
とまあ考えてみたらいろんなことが思いつくものです。みなさんも自分のデッキで何ができるのか、何がしたいのか。どのデッキをメタっているのかを考えてみてはいかがでしょうか。バトカニも近いのでそろそろこれだ!と思っているデッキに巡り合えていると思いますし・・・。
長文失礼いたしました。最後までお読みいただきありがとうございました。
孫子の兵法の一節で非常に有名な格言です。
要するに、まずは自分を見つめ直しそのうえで相手のことも考えることで勝ちにつながるという意味ですかね。
また孫子の兵法ではこの続きもあります。
彼を知りて己を知らば、百戦して殆あやふからず、彼を知らずして己を知らば一たび勝ち一たび負く、彼を知らず己を知らざれば、戦ふ毎(ごと)に必ず敗る。
つまりは状況を的確にとらえて、正確に判断してときには負けはない。言いかえれば勝負する前から勝っている場面を作り出すことが大事ということです。
ポケカにも当てはまることだと思います。
・自分の構築が最強だと思ってはならない。何か修正を加えるところがあるのではないかと自問自答してみる。
・勝つデッキよりもまずはどのデッキに通用する構築なのかを考えてみる。(メタ読みも含む)
そこで自分のお世話になっているギギギデッキについて考えてみようかと思います。
・どんなデッキに強いのか
EX単もしくはEXメインのデッキ。ギギギアルPZの特性でシャットアウトするデッキ。どのデッキも必ずといっていいほどEXが入っているため非EXポケモンをきぜつさせていけばよいと戦術も単純で明快。強力なEXが出現すればするほどメタでは有利になれるため今後にも期待。
・どんなデッキに弱いのか。
炎が弱点であるためリザードンビクティニ等の炎デッキ、レシエンブ。非EXで強力なゼクロムがメインであるゼクシビ。ギギギが立たないとお話にならないので速効系(ランドロスタチワキどくさい)
・今流行りのPZ団ではどうか?
キュレムが鋼弱点のため非EXコバルオンもしくはPZギギギで攻撃することで1撃で仕留められる。キュレム4体倒すまでにこちらのPZギギギが残っていれば勝ち。ルギア、デオキシス、ボルトロスについては序盤にPZギギギが立ってしまえばさほど怖くない。
・ギギギデッキのアキレス腱とは?
まず、戦術の前提がギギギPZを立たせることである。なんとしても2ターンにはアメ進化を目標。であるためギギギが遅くたてばたつほど挽回のメドがつかなくなる。時間制限のあるジムチャレではサイド差で負けることもしばしば。
強力なアタッカーが不在であること。鋼アタッカーはコバルオン(BW2)コバルオンEX、レジスチルEX。(構築上たね限定。)どのポケモンも高火力ではないため(一番高くてコバルオンEXの3エネ100貫通)後半の息切れに注意しなければならない。どんなに頑張っても2確。
・問題点での対処法。
ギギギアルBW1の併設。鋼エネルギーのつけかえが自由になるギギギアルBW1を加えることでまんたんのくすりを多投できるようになり、相手を1撃できぜつできない代わりにこちらも1撃できぜつさせられない限りまんたんで回復できるようになる。
ケルディオEX、ミュウツーEXなどの青天井ダメージの持つポケモンの採用。こちらもギギギアルBW1のつけかえの特性に非常に合っている。終盤の息切れに相手の計算を狂わせるタメージ青天井のポケモンを採用することで軽減ができるようになる。ケルディオEXは特性かけつけるでポケモンキャッチャーにも優位に立てるようにもなる。反面プラズマスチールの恩恵は受けない。
どくさいみん光線の使用。タチワキがでていればどくさいみんで30点乗っけられる。これによりゼクロムを1確圏内に。コバルオンEXのみだが。
とまあ考えてみたらいろんなことが思いつくものです。みなさんも自分のデッキで何ができるのか、何がしたいのか。どのデッキをメタっているのかを考えてみてはいかがでしょうか。バトカニも近いのでそろそろこれだ!と思っているデッキに巡り合えていると思いますし・・・。
長文失礼いたしました。最後までお読みいただきありがとうございました。
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