みなさんこんにちは。ポケカライフをいかがお過ごしでしょうか。

ここ富山ではジムチャレは隔週開催のため、今週は開催なしの週であります。

そんなこんなで日々デッキを煮詰めては対戦をしております。

シャイニーコレクションはまだ買ってないです。またいいカードがあればぜひ教えてください^^

本題のNorアララギですが。みなさんの経験でドローにNもしくはアララギ博士がある場合、どちらを使おうかと選択に迷ったことはございませんか?。
どちらが正しいわけではありません。(戦略としては)

では、2つの異なる効果のサポートを使用した場合、ドロー確率はどのように変わっていくか見てみたいと思います。必要なカードが欲しい場合はどちらが有効なのでしょうか。ここでは欲しいカードが1枚以上来る確率を計算してみたいと思います。

その前にカードのおさらいをしておきましょう。

 N おたがいのプレイヤーは、それぞれ、自分の手札をすべて山札にもどし、山札を切る。その後、それぞれ、自分のサイドの残り枚数ぶん、山札を引く。

 アララギ博士 自分の手札をすべてトラッシュし、山札を7枚引く。

初手で使用したとします。残りサイド6 山札残り46枚 (必要なカードは4枚積でサイド落ちは考慮しない。)の状況において

アララギ博士は手札をすべてトラッシュし、7枚ドローですので残り46枚から7枚ドローし、必要なカード4枚の中からどれか1枚がくる確率です。

 計算結果では49.6%です。

Nの場合は手札の枚数によって差が出てきます。(手札に戻すため引いてくる組み合わせが異なるため。)

 残り手札0枚 44.00%
 残り手札1枚 43.22%
 残り手札2枚 42.48%
 残り手札3枚 41.75%
 残り手札4枚 41.05%
 残り手札5枚 40.38%
 残り手札6枚 39.72%

Nを使用したときにもっとも確率の高い場合は残り手札0枚のときに使用した場合44.0%で4積した欲しいカードが引ける確率となっております。

単純に欲しいカードだけ見ればアララギ博士だと約50%で欲しいカードが1枚以上ひける確率となります。逆にNの場合は手札を消化しなければ確率が上がらないということに気がつくと思います。それでもアララギ博士の49.6%にはいきません。

ここ一番で欲しいカードを引く場合はアララギ博士はベストではないでしょうか。しかしその場合はすべて手札をトラッシュするというデメリットを考えなければいけません。

何がしたいためにサポートを使うのかをよく考え、サポートの使用ミスだけは防ぎたいものです。

長文失礼しました。最後までお読みくださいありがとうございます。

コメント

クルーザー
2013年2月2日20:29

気になってはいたけど計算方法がわからなかった問題ですね。
正直感動しました。とても参考になりますbb

JF
2013年2月3日21:22

こちらも参考になりました。
いやあ、数字には説得力がありますね!

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